おすすめの賃貸サイト3選
おすすめの賃貸サイトは、一体どこがおすすめなのでしょうか?
今回は、多数あるサイトの中から、物件の掲載数、写真の充実度、スマホでの使いやすさなども総合的に評価した上で、ランキング形式で紹介していきます。
レオパレス21
おすすめポイント
WEB上で入居まで完結するサービスあり!
一部の物件で家賃を最大2ヶ月分0円に!
お部屋情報のメールを登録すると契約金を¥10,000値引きキャンペーン実施中
また、契約の期間も「賃貸契約」「マンスリー契約」から選ぶこと可能で、単身赴任の方など短期滞在したい方にもおすすめです。
一部、最大で2ヶ月分の家賃が0円の物件もあります。ほぼ全国に対象物件があるので、ぜひお住まいの地域に対象物件があるか確認してみましょう。
WEBでの内見や郵送での鍵の受け渡しも対応しており、進学前で実家からお部屋探ししたい・接触をなるべく避けたいといった方にもおすすめの賃貸サイトです。掲載賃貸数 | 約56万件以上 |
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サイト内の検索 | 可能 |
対応している都道府県 | 全国 |
賃貸住宅以外の検索 | 短期レンタル |
キャンペーンや特典 | 短期プラン50%割引キャンペーン 医療従事者応援プラン 一部職種の契約金値引きサービス |
賃貸物件検索フィルター | 家具家電付きを探す 新築物件を探す 壁紙を選べる物件を探す ロフト付き物件を探す セキュリティ重視の物件を探す サテライトオフィス物件を探す |
SUUMO


SUUMOのおすすめポイント
- 掲載物件数がNo1
- 全国の物件を問い合わせ可能
全国の物件情報に対応しており、上京だけでなくUターンなどの際にも役立つことでしょう。検索機能も充実しており、家賃や間取りなどのほか、リノベーション・タワーマンションなど多様なニーズに対応しています。
大手企業のリクルートが運営していることから信頼性も高いといえます。賃貸サイト選びに迷ったら、まずはアクセスしてみてください。
運営会社 | 株式会社リクルート住まいカンパニー |
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本社所在地 | 東京都中央区八重洲二丁目八番一号 日東紡ビルディング |
設立 | 2012年10月1日 |
免許・登録 | – |
リクルートが運営する不動産ポータルサイト「SUUMO」は、物件数・使いやすさ共にナンバーワンの位置づけとなっています。
サイトの操作性は不動産業界だけでなくその他ポータルサイトを含めてもトップクラスだと言われており、様々なサイトの参考にされています。
SUUMOの掲載物件数は、日によって差はありますが650万~700万件を維持しており、数でも圧倒的といえます。
不動産会社の登録数も圧倒的に多く、会社ごとの条件を比較することも簡単にできます。
また、絞込み検索の機能が優れており、フリーワードを入力して感覚的に物件を検索することも可能です。
豊富な選択肢から絞り込みたい方にとっては非常におすすめのサイトで、SUUMOだけ使っていても大きな問題はありません。
違う角度で情報収集をしたい方は、SUUMOと他のサイトを併用して物件探しをおこなうのがおすすめです。
ホームアドパーク


運営会社 | 株式会社アドパークコミュニケーションズ |
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本社所在地 | 東京都中央区東日本橋1丁目6番5号 東日本橋佐藤ビル 6F |
設立 | 平成16年3月 |
免許・登録 | – |
ホームアドパークは賃貸サイトの中では知名度が高くありませんが、掲載情報の質が高いと評判です。
クレジットカード払いに対応している物件やペット可物件、南向き物件など特徴に合わせて物件選びが出来るのも大きな特徴です。
1物件に対する掲載写真が多く、質も高いと評判で、中にはSUUMOよりも使い勝手が良いという報告もあります。
賃貸サイトのタイプは大きく分けて3種類
賃貸サイトのタイプは、大きく分けて以下の3種類があります。
ポータルサイト
自社物件サイト
二次掲載型サイト
それぞれの特徴を把握してからサイトを活用すると、効率の良い物件選びができます。
ポータルサイトの特徴
賃貸サイトといえば、多くの方がSUUMOなどのポータル型を思い浮かべることでしょう。物件の質や量ともに充実しており、エリアや希望条件に合わせて絞り込める機能も付いています。
様々な不動産会社が物件を掲載しているので、会社ごとの契約条件やキャンペーンの違いを比較しやすいのも大きな魅力です。
いきなり不動産会社に相談するよりも事前に会社ごとの比較をして良いキャンペーンの会社を見つけられるので、後から後悔するリスクは減ります。
一方で、物件数が多いために良いと思った物件を忘れてしまったり、似たような物件が多すぎて選べなかったりすることがあります。
ポータルサイトを使いこなすためには、膨大な情報を整理するための絞込み機能や情報の保存機能が重要になります。
自社物件サイトの特徴
アパマンショップなど、不動産会社自らが賃貸サイトを運用するケースも多いです。ポータルサイトに比べると掲載数は少ないですが、高級賃貸のみが掲載されているサイトや、他にはないお得なキャンペーンが用意されているサイトも多数あります。
こだわりに合わせて、ポータルサイトと併用するのがおすすめです。
二次掲載型サイトの特徴
二次掲載型サイトとは、yahoo不動産・ニフティ不動産など、SUUMOなどのポータルサイトで掲載された情報を二次掲載しているサイトです。ポータルサイトは物件の掲載費をもらって情報を載せているのに対し、二次掲載型サイトはポータルサイトの情報をそのまま掲載する仕組みで、独自の物件情報は原則掲載されていません。
ポータルサイトにはない目新しい情報は基本的にない他、情報掲載の速度にも差があるので活用するシーンはあまり多くないでしょう。
ただ、中にはSUUMOやライフルホームなど複数の二次情報が1つのサイトに掲載されていることもあるので、「複数のポータルサイトをチェックするのは面倒くさい」という方にはおすすめです。
自分に合った賃貸サイトの選び方
キャッシュバック・割引機能を使う
サイトによっては、サイト経由で物件と契約を結んだ場合にキャッシュバックをおこなうケースもあります。キャッシュバックキャンペーンはまだ規模の小さいサイトが顧客を獲得するために実施していることが多いので、様々なサイトの条件を確認しておくことをおすすめします。
仲介手数料の割引の有無で選ぶ
仲介手数料が安い物件のみを掲載しているサイトや、掲載物件全体に割引機能を適用しているサイトも存在します。キャッシュバックキャンペーンが契約の締結やサイト経由の証明を事後におこなわなければいけないのに対し、こうしたサイトは最初から割引が適用されているので簡単にお得な物件を探せます。
キャッシュバックキャンペーンを使うはずが結果的に払戻しされなかったなどのトラブルも多発しているため、安心してお得に契約したいなら、こうしたサイトを利用するのが良いでしょう。
細かい検索機能がある
部屋を借りる時に細かい検索機能があると、ニーズに近い物件を選ぶ手間が大幅に省けます。鉄筋・鉄骨などの構造やバルコニーの有無はもちろんのこと、デザイナーズマンションやペット飼育の有無などのこだわり条件も検索できるサイトを利用すると、部屋探しの幅がグッと広がります。
掲載写真の数が多い
部屋探しの決め手になるのが、掲載されている写真の多さです。バルコニーから見た景色や浴槽などの水回り、共用部分の様子など、様々な場所の写真が掲載されているものを選ぶようにしましょう。
物件自体の写真が少なく、マンションの外観や最寄り駅の風景ばかりを掲載している例も多いですが、こうしたサイトは部屋選びに役立たないことも正直多いので注意しましょう。
オンライン内見・パノラマ写真に対応している
オンライン内見やパノラマ写真に対応しているサイトなら、部屋のサイズ感や雰囲気をより詳細に知ることができます。2020年から深刻になっている新型コロナウィルスの流行により、内見に行きにくい中で新たな部屋探しの方法として注目を集めています。
ただ、パノラマ写真などは写真数が少ないとリアルな内見と同じように物件をチェックすることが出来ないので、注意が必要です。
信頼できるサイトだと認定されている
物件情報が信頼できるサイトの場合、不動産情報サイト事業者連絡協会(RSC)の認可を受けています。ゴールドの認定マークがあるかどうかを、サイト選びの一つの目安として考えましょう。
賃貸サイトの活用方法1つで物件探しの幅が広がる
賃貸サイトをどう活用するかによって、物件探しの幅が大きく変わります。
逆に言えば、サイト選びに失敗すると引っ越しそのものが失敗に終わる可能性も十分あります。
様々なサイトの特徴・違いをチェックしつつ、併用もしながら自分にあったものを見つけていきましょう。